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日産 e power は ハイブリッド車? 電気自動車?

ハイブリッド 車

日産自動車の e-power とは、ハイブリッド車のひとつです。

ハイブリッド車の方式には、パラレル式、シリーズ式、シリーズ・パラレル式の3つがありますが、日産自動車の e-powerは「シリーズ式」のハイブリッド車です。

シリーズ式ハイブリッド車を一口で言うと、走るための動力は100%モーター駆動で、エンジンは発電機ということです。

※ハイブリッド車の方式については、こちらをご覧ください。

Contents

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日産 e-power は充電いらずの電気自動車!

e-POWER(イーパワー)は、日産が開発した次世代の電動パワートレインです。
2018年1月、平成29年度 省エネ大賞で、省エネルギーセンター会長賞を受賞しています。

e-POWER(イーパワー)の走行はすべてモーターの動力です。電気自動車の日産リーフに発電用エンジンが付いているといった感じです。

電気自動車には 大容量バッテリーが搭載されていますが、バッテリー残量が少なくなると充電スタンドなどで外部充電する必要があります。

 

その手間を解消したのがe-POWER(イーパワー)です。エンジンで発電機を稼働させ、モーター用の電力を自ら作り出せるようになっています。(エンジンへの給油は必要です)

これによって、電気自動車の弱点といわれる航続距離や充電時間の問題を補っています。

現在、日産から発売されている e-POWERは、ノートとセレナの2車種ですが、2020年を目処にエクストレイル、ジューク、キューブなどの車種にも順次搭載していく予定とのことです。

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ノート e-POWER はどんな車?

日産ノート e-POWERは コンパクトカーサイズの普通車です。今までにない形式の車でもあります。走行はモーターのみですので、フィーリングは電気自動車そのものです。

アクセルの調節だけで簡単に速度調整ができるので、ブレーキペダルを踏む回数も圧倒的に少なくなります。

減速時にはモーターの回転を少なくして低燃費になります。加速にも強く、急加速や登坂時にはバッテリーと発電機の両者から電力を供給し力強い走りを実現しています。どのようなシーンでもストレスのない走行ができます。

トルクも2.0Lターボエンジンに匹敵する性能を誇っています。

発進時から一気に最大トルクを発生するモーター特有の優れた瞬発力により、電気自動車と同様の加速を体感できます。


スペックは・・・
・全長 4100~4165mm ・ドア数 5
・全高 1515~1550mm ・ミッション CVT(無段変速車)/5MT
・全幅 1695~1705mm ・駆動方式 パートタイム4WD/FF
・車両重量 1030~1310kg ・定員 5名
・排気量 1198~1597cc JC08モード燃費 18.2~37.2km/L

発電用のエンジンの燃費は、X DIG-S/MEDALISTの場合 JC08モードで26.2km/Lです。

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セレナ e-POWERはどんな車?

セレナはミニバンとして人気の車種です。セレナ e-POWERのスペックを見てみましょう。
・全長:4685mm~4770mm
・全幅:1695mm~1,740mm
・全高:1865mm
・乗車定員:7名
・総排気量:1,198cc(直列3気筒DOHC)
・燃料消費率 JC08モード : 23.4km/L~26.2km/L
・車両重量 : 1740kg~1780kg 
・エンジン最高出力(kW[?]/rpm):62[84]/6000
・エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):103[10.5]/3200-5200
・モーター最高出力(kW[?]):100[136]
・モーター最大トルク(Nm[㎏m]):320[32.6]
・燃料タンク容量(?):55(レギュラー)

お気づきだと思いますが、総排気量は 1,198ccとノートe-POWERと同じです。発電用エンジンなので小さなエンジンですが、最高出力は向上しています。駆動モーターもノートよりボディが大きいので出力アップされています。

ガソリン車と比較しても、e-POWER化によって居住性や実用性で犠牲を強いられる部分は、ほとんどありません。

セレナe-POWERの車両本体価格は、2.0Lガソリン車より約50万円高いです。この価格差をどう捉えるかには個人差があると思います。

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e-POWER まとめ

シリーズ式ハイブリッド車の原理は古くから知られていますが、本格商品化は実質的に日産e-POWERが世界初です。

車の電動化が進む中、走りは電気自動車 発電はエンジンという、ありそうでなかったe-POWERを実用化したというのはチャレンジャーだと思います。今後も改良され、更に優れたe-POWERになることを期待したいところです。

例えば、PHV化するとか、もっと効率の良い発電用エンジンを搭載するとか等は、既に検討されていると思われます。

2019年の東京モーターショーで、次期e-POWERのコンセプトモデルが発表されるかもしれません。愉しみなe-POWERです。