ソーラーカーレースin オーストラリアは 2年に一度開催され、今年 14回目を迎えます。
大会は、2019年10月13日~20日、5~6日間をかけてオーストラリアを縦断 3,000キロを走破します。
スタートは北部ダーウィンからゴールは南部アデレートを目指します。
世界21か国 40チームが参加します。日本での注目は、過去2回の優勝を誇る、東海大学チームと、国内レースのワールド・グリーン・チャレンジでは4回の優勝を誇る、工学院大学チーム。BSジャパンでの放映も決まっています。

走行可能時間は、朝8時から夕方5時まで。
チームは砂漠にテントを張り自給自足で夜を過ごします。
Contents
ソーラーカーレース 大会概要
ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ(BWSC)は、太陽光を動力源とし、約5日間をかけてオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3,000kmを縦断、走破する世界最高峰のソーラーカーレースです。
世界一速いソーラーカーを決めるチャレンジャークラス、実用性を競うクルーザークラス、順位よりも大会を楽しむアドベンチャークラスの3クラスが設定されています。
世界各国から集まった大学生を含む40以上のチームが5~6日間をかけて広大なオーストラリア大陸を走り抜けます。
走行可能時間は8:00~17:00までとされています。夜間は各チームが広大な砂漠の中でキャンプを張って過ごすというサバイバル要素などもある大会です。
ソーラーカー開発には空気力学、電気工学、電子工学など様々な科学分野の知識が必要とされるため、分野を超えたエンジニア育成の場として世界的にも注目を集めています。
また、レース参戦にあたっては学生自身が学業の傍ら車体開発だけでなく資金調達からチームマネジメントまでこなすチームもあり、参加する学生自身にとって大きな学びと成長の機会となっています。
ソーラーカーレース 大会沿革
ワールド ソーラー チャレンジは、1982 年にデンマーク出身の冒険家ハンス・ソルストラップとオーストラリアのレーシングドライバー、ラリー・パーキンスが、
ソーラーカー「Quiet Achiever 号」でオーストラリア大陸を縦断し、車両の動力源としての太陽光発電の有効性を証明したことから始まりました。
その後、南オーストラリア観光局がスポンサーとなり、自動車技術の発展と従来型エンジンの代替促進を目的として、1987 年に第1回の World Solar Challenge が開催されました。

1999年からは隔年開催となり、技術の発展に合わせて18か月毎にレギュレーションを変更しています。
2015年大会には、ソーラーカーの実用化を視野に入れた開発を推進することを目的にクルーザークラスが新設されました。
ブリヂストンは2013年の大会より冠スポンサーになりました。
低燃費タイヤ技術「ECOPIA with ologic」でチームサポートも行っています。
ソーラーカーレース クラス別
ソーラーカーレースは3つのクラスに分かれています。
チャレンジャークラス
スピードレース=世界一速いソーラーカーを決める!

・ソーラーパネル : 2.64㎡~4㎡ (素材によって制限サイズが異なる)
イメージ…タタミ1.5~2畳程度
・車両 : 4輪、縦5m×横2.2m×高さ1.6m以内
イメージ…大きめの乗用車程度
・乗車人数 : 1人乗り(2人以上のドライバーを設定し交替で運転)
ドライバー体重+重りで80kg以上になるよう調整
・動力源 : ソーラーエネルギーのみ
クルーザークラス
実用性評価=未来の自動車を創る!

今年度のルール改正では、指定された3か所のコントロールストップを通過しなければいけない時間帯が設定されました。
これらの地点では日没から23:00の間に外部充電ができます。
最終評価はゴールした順位ではなく、総合的なスコア評価となります。
評価時にはソーラーカーについての3分間プレゼンテーションを行うことが新たに義務付けられています。
・ソーラーパネル : 3.3㎡~5㎡(素材により制限サイズが異なる)
イメージ:タタミ2~3畳程度
・車両 : 4輪、縦5m×横2.2m×高さ1.6m以内
イメージ:大きめの乗用車程度
・乗車人数 : 4人まで(ドライバー含む)
・動力源 : ソーラーエネルギー+外部からの充電(指定場所で計2回可能)
アドベンチャークラス
誰でも参加可能=競わずに大会を楽しむ!

全員がレースに参加できるよう、順位を競わず楽しむことを目的としたクラス。
ユニークな形やデザインのソーラーカーが登場します。
ソーラーカーレースinオーストラリア、日本での放映は・・・
BSジャパンにて 11月26日(日)夜7時放送されます!

