無事に免許の返納が済んで、運転経歴証明書も交付してもらった。
そこまでは順調に済んだけれど、ふと、今まで乗っていた車をどうするか・・・?
車の処分について、どうするか? は決めていなかった・・・。
車の処分について、ハッキリと決めていない時の方法をまとめてみました。
Contents
免許返納後、車の処分はどうする?

車の処分については、ケースバイケースで手続きも変わってきます。
例えば、自分は運転しないけれど、家族が引き続き運転することもあるでしょう。
免許を返納したと、親戚や友人に話したら、車を譲って欲しいと言われるかもしれません。
身近に引き取り手がいなければ、よくあるのは、車を購入したディーラーや販売店に相談して、引き取ってもらうというケースです。
ただ、購入したディーラーには、下取りで次の車を買うわけではないので、相談しにくいと感じる方もおられるようです。
それなら、最近よく目にする「車の買取店」で引き取ってもらおうかということもあるでしょう。
また、ネットで見たことがある「車の一括査定」で複数の業者に見積もりを出してもらって、査定の高いところに買い取ってもらうのがお得じゃないかと考えるかもしれません。
いやいや、車も古いし、ポンコツだから「査定はゼロだろう」と考えるかもしれませんね。
いずれの場合でも、それぞれに手続きが必要になってきますので順番に見ていきましょう。
家族が引き続き車を使う時
ご夫婦で車を使っていて、車の名義がご主人の場合、今回 ご主人が免許の返納をして、引き続き奥様は運転するという時は、何の手続きもせずに乗り続けている方が多いと思います。
ただ、ご主人の名義の車なので、車検、保険、税金等の案内や請求は、ご主人に来るということを了解していれば問題はありません。
車は運転免許がなくても所有することはできます。所有はできますが、運転免許がないと運転してはいけないというだけです。
離れて暮らしている子供たちが、引き続き車を使う場合はどうでしょう?
そのまま何もせずに乗り続けることはできますが、車検、保険、税金等の案内や請求は、ご主人に来てしまいます。
また、親の居住地と子供の居住地が離れていると、他府県ナンバーの車の場合、ちょっと路上駐車しただけで、警察に通報されるといったこともあります。(経験者です)
それで違反切符を切られるようなことになると、車の所有者と、ご子息、ご息女の免許証の照合で余計な手間暇がかかることもあり得ます。
こういったことを避けたいということなら、車の名義は変更しておいたほうがよいでしょう。変更をすればスッキリします。
(車の名義変更については、こちらの記事をご覧ください)
親戚や友人に車を譲る場合
親戚や友人に車を譲るときは、迷うことなく名義変更をしましょう。
親しい間柄でも、車検、保険、税金等は車の所有者に来てしまいますので、名義を変更して車を引き渡しましょう。
購入したディーラーに引き取ってもらう場合
「下取りして新しい車を買うわけでもないのに、引き取ってもらうだけでは・・・」と遠慮している方もおられます。
でも、思い出してみてください。
今まで新車を買うときに、乗っていた車は下取りに出しますよね。
その下取りした車は、どうなるのか・・・?
整備をして、中古車として再販売されています。
つまり、ディーラーは新車も販売しますが、下取りという中古車の仕入れもやっているわけです。
ですから、購入したお店に引き取ってもらうといっても、ディーラーから見ると中古車の仕入れに過ぎないわけです。仕事の一環です。
ということで、車を購入したお店には、いくらで買い取ってくれるのか? 査定をして欲しいと尋ねるようにしましょう。
最近は、車の買取店もたくさんありますので、ディーラーだけでなく「車の買取店」の買取価格も合わせて調べてみることをお勧めします。
車にもよりますが、中古車として人気のある車なら「車の買取店」のほうが高い査定をしてくれることが多いからです。
何より、車の買取が専門なので始めてお店に行く場合でも、相談しやすいと思います。
車の買取店や一括査定で車を処分する時
車の買取店で車を処分する時は、いくつかの買取店に査定してもらうことをお勧めします。
理由は、買取店によって査定金額が異なるからです。
どうせ処分するなら、少しでも高く買い取ってもらったほうがお得ではないですか?
でも、あちこちとお店を回るのも億劫だし、
気づいたら、もう免許は返納した後なので「運転できない!」状態ということもあるかもしれませんね。
そんな時は、ご自宅に「出張査定」を依頼することもできます。
直接、お店に電話をかけると「出張査定」に来てくれます。
ただ、複数のお店に電話をかけるのも面倒かもしれませんので、
そんなに時は「一括査定」でいっぺんに依頼してしまうのが便利です。
ネットでの申し込みが必要ですが、一度で数社に査定を依頼することができます。
依頼すると、各社からご自宅に連絡がくるのを待つだけです。
それぞれの査定金額が出たら一番良い条件のところに引き取ってもらうことになります。
その時、査定金額の内訳は確認しましょう!というのも、引き取ってもらう車が、中古車として再販売される場合、リサイクル料は戻ってくるのが原則だからです。
※詳しくは次の記事「リサイクル券について」をご覧ください。
ご自身で用意する必要書類は、車検証、自賠責保険証、リサイクル券、印鑑証明、実印です。その他の書類は、買取店が持ってきてくれます。
リサイクル券について
リサイクル券とは、「自動車リサイクル法」(2005年1月施行)で定められたリサイクル料が、正しく納められているかを確認する為の証明書です。最終的に廃車するときに必要な書類です。
リサイクル料は、車を購入したとき既に支払っています。そして、車の最終所有者が廃車するときまで、引き継がれていくものです。
ということで、あなたの車が中古車として再販売される場合、リサイクル料は、次の所有者が支払うことになるので、次の所有者から返金してもらえることになります。
実際には、買取の業者が一時的に立て替えて、あなたに返金してくれる性質のものです。
繰り返しになりますが、あなたの車が廃車されるときは戻ってきません。
廃車にする時
車によっては、「査定ゼロ」ということがあるかもしれません。
そうなったら、「廃車」ということになるのですが、どうすればよいのかというと、
1.あなたの車を購入したお店に依頼する
車の販売店は、車の解体業者との取引がありますので、仲介してくれます。
2.車の解体業者に引き取ってもらう
ネットで解体業者を探すといくつも出てきますので、どちらかに依頼します。
以上の手段を取ることになります。廃車については別記事を準備中です。

